映画”僕のワンダフルライフ”
僕のワンダフルライフという映画を見てきました。
もともと犬好きの間では必見!とされてきた映画でしたが、本当に見てよかったと思います。
”W・ブルース・キャメロンの小説『野良犬トビーの愛すべき転生』を原作にしている”という事で、犬が生まれ変わってそのいく先々で飼い主にぬくもりを与えていくという内容です。
犬特有のやらかしや、その飼い主が良い人とは限らないという描写もあり、犬の問題点にも若干触れていますが、基本的には犬っていいなあと思わせる作品です。社会的なテーマは控えめに、犬が赤い糸となって飼い主と大切な人を出会わせるというシーンが多めになっています。
ストーリーはよくあるもので、先も想像できるのですが、犬を飼っている人にはぶっ刺さる内容ですので、開始3分で泣きましたし、転生するたびにある別れのシーンで毎回泣いてしまいました。
実家の犬も家族の絆を深めるのに大いに貢献していて、そいつとの別れを想像するたびに悲しくなりますが、そういったペットロスに関しても「前向きに」向き合っていこうねって作品です。
犬飼ってる人、犬好きは是非見てほしい作品です。終盤は多くの人が鼻をすする音で映画館が埋め尽くされていました。ティッシュを忘れずに